May 27, 2013
住民票は火星？
あっという間に今年もあと一カ月で半分が終わってしまいます。月日の早さには驚かされます。ある芸能人がアメリカの民間宇宙企業が開発した有人飛行船による宇宙旅行を予約したニュースが話題になりました。
宇宙船といってもロケットエンジンのみ搭載した飛行機で、ロケット発射台でなく一般の飛行機と同じように滑走路から離陸して、空中でロケットエンジンの出力を一気に上げながら高度六十キロを目指すというもの。
乗客は約三分間の無重力状態を体験でき、青い地球を眺められるそうです。
一回の飛行時間はおよそ四十五分間とのことですが、一般人にはなかなか費用的に高嶺の花ですし現実味が感じられません。
でも宇宙旅行が旅行会社のホームページに並んでいるのを見ると、時代も変わったものだなと思う今日この頃です。
その関連記事で見たのが「火星移住」という話題。
人間はまだ月にしか降り立ったことがなく、月に次ぐ火星への有人飛行が二〇二三年を目標に検討されているそうです。
片道でなんと八ヶ月・・・。こんな長い時間を宇宙船の無重力状態で耐えなければならないのは大変なことですが、まずは火星までの有人飛行を成功させて、その後、順次移住者を募り、最終的には八万人が永住するという構想。
きっとそのころまで生きていないと思いますが、「日本は住みにくい」じゃなくて「地球は住みにくい」とか言っているのでしょうか。
まずは目先のお仕事頑張って宇宙旅行のために貯金に励みたいと思います。（笑）
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