December 09, 2010
１２月のコラム
今年もとうとう十二月に突入してしまいました。十二月三十一日は一年の最後の日で「大晦日」と呼ばれます。
年越しそばと紅白歌合戦の日ですね。
そもそも「晦日（みそか）」とは毎月の月末のことを意味していますが、その一年の最後ということで「大」がついた訳です。
大晦日には一年の間に受けた罪や穢れを祓う「大祓い」が全国の神社で行われます。
また、寺社で鳴らされる百八つの鐘は、「除夜の鐘」として皆さんご存知かと思います。
ところで、なぜ百八つかご存知ですか？ 百八とは仏教上の煩悩の数に由来していて、鐘をつくことで煩悩を一つ一つ取り除いて清らかな心でお正月を迎えようという理由からだそうです。
最後の一つは新年が明けてから、新しい一年が煩悩に悩まされないようにという願いが込められてつかれています。
繁華街は、クリスマスのイルミネーションが綺麗です。
最近は、すっかり電球からＬＥＤに代って電気代は大幅に削減ですね。
（byタカ）
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