May 27, 2009
ブックカバー
書店で文庫や単行本を購入すると、店員さんは必ず「カバー、おかけしますか？」と聞いてきます。普段は当たり前ですが、買った本に書店でカバーをかけてくれるサービスって、どうやら日本独特のものらしいんです。
いつ頃から、どんなきっかけで始まったサービスなんでしょうか？
ネットで調べたら、「書皮友好協会」という団体がありました。
「書皮」とはブックカバーのことで、この協会は、1983年に設立され、この団体によると、詳細はよくわからないそうですが、原点はおそらく古書店で本を包むのに使ったオリジナルデザインの包装紙ではといわれています。
また、古書店がオリジナル包装紙で本を包んだのは、“お代済み”の目印になると同時に、店の宣伝になるからだそうです。
その後、新刊書の書店もマネしてオリジナル包装紙を作るようになり、それがどこかのタイミングで、本にカバーをかけるスタイルに変化したようです。
ブックカバーの多くは、書店名が入ったものですが、それぞれの書店が、独自に作っているオリジナルのものもあり、書皮友好協会では、優れたデザインのオリジナルカバーを毎年「書皮大賞」として選出しているそうです。
ちなみに、この「ブックカバー」を調べたきっかけは、最近、本を買ったんです♪
見ての通り、清原和博の「男道」。
実は、引退後にTVで見た清原の特集で、泣いてしまったんですよね(^_^;)
本当にいろいろな人生を歩んだ方なんだなと・・・。
私も清原のように、努力を積み重ねていこうと思います♪
（byユミ）
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