August 04, 2008
宿泊税
参りましたねこの暑さ。営業スタッフは大変ですね。
気をつけて下さい。熱中症に。
と言うことで、涼しいオフィス内から、今日もお届けいたします税に関する豆知識です。
宿泊すると税金を取られるのをご存知ですか？
宿泊税は、東京都を例に取ると、都内のホテル又は旅館に宿泊する方に課税される法定外目的税で、平成１４年１０月１日から実施されています。
宿泊税の税収は、国際都市東京の魅力を高めるとともに、観光の振興を図る施策に要する費用に充てられます。
納める方は、都内のホテル又は旅館に宿泊する方
納める額は、宿泊数×税率
税率：宿泊料金（１人１泊）１０，０００円以上１５，０００円未満は１００円
宿泊料金（１人１泊）１５，０００円以上は２００円です。
従って、１人１泊１０，０００円未満の宿泊には課税されません。
宿泊料金とは、食事料金などを含まない、素泊まりの料金をいいます。
納める時期と方法は、ホテル又は旅館の経営者が、宿泊者から税金を預かり、１ヶ月分をまとめて翌月末日までに千代田都税事務所又は当該施設の所在地を管轄する都税事務所へ申告して納めます。
仕事や飲みすぎで、終電が行ってしまって、たまに宿泊する時があるのですが、人間って、こう考えると朝から晩まで税金を払っているのですね。
私の場合は、所得税・消費税・住民税・健康保険税・タバコ税・ガソリン税・自動車税・・・・。
どんだけ納税すれば良いんですかね。
トシさん：「リョウさん、他人事のように言ってるけど、あなたも営業なんだから、早くお仕事に行きなさいね」
そう言うトシさんは、何でアイスクリーム食っているのですか？
トシさん：「良いの消費税払ったんだから」
そう言う問題じゃありません。
（byリョウ）
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